建物・設備委員会、管理組合
昨年後半より、降雨の度に南側2階のベランダに水が溜まり、排水が極めて悪いという連絡票を２件頂いていました。 １階天井の立て管の穴周りから水が下に漏れるということもあり、業者に２度見て貰いましたが、２階ベランダ周りの雨水立て管に詰まりは無いという見解で、対応が進みませんでした。
そこで、建物・設備委員会と管理組合理事会の関係者で細かく調べ、１階の雨水立て管と専用庭に埋められた横管との接合部付近が怪しいということで掘り返してみました。その結果、以下に示す様に接合部に隙間が有り、そこから樹木の根が入り込んでいて配管内を埋めていることが分かりました。根を取り除いて、管内を高圧水で清掃し、仮復旧をしました。
土中に隙間のある配管接合部が有れば、どうしても根が入り込みますので、引き続き恒久的な対応策を検討して参ります。
