管理組合理事会、植栽管理委員会
1月12日(水)から進められていた2021年度の法面危険樹木の伐採作業は、1月29日(土)に無事終了しましたので報告致します。公道に近接して高さ15mを越えるにも関わらず、幹が細くて台風による折れなどが散見されたため、萌芽更新伐採を行うことを提案して2年目の作業になります。今年は、これに加えてナラ枯れの樹木も有ったため、ナラ枯れの原因となるカシナガ虫の貫入が見られる樹木も含めての伐採となりました。1~3月はナラ枯れ対応で特に忙しい中、箱根町の田中林業(株)に応札頂き、計64本の伐採に対応して貰いました。深く感謝致します。 なお、カシナガ虫の入った幹には焼却処理を依頼してあります。
法面樹木の景色が変わったことに驚かれた方も多いと思いますが、萌芽更新による樹木の再生と管理の容易化、安全な法面樹木の育成を目指しております。再生までは時間も掛かりますので、長い目で見守って頂きたいと思います。
作業中の様子や作業前後での風景変化の写真を以下に掲載致します。
【伐採場所と作業風景】
【H領域のビフォーアフター】
【E領域のビフォーアフター】
【8号棟法面のビフォーアフター】