トランプ前米大統領の自信に溢れた発言を信じ、昨年の2月、コロナ渦のニューヨークに娘と行って来ました。
当時はコロナ感染者は中国人だけで、米国には全く影響はなく、感染者は一人もいないと、当時の彼は豪語していました。その証拠にマンハッタンの中心にあるタイムズスクエアでマスクをしていたのは、我々親子以外には皆無でした。反対に、マスクをしていることで中国人と間違えられ、周りから異様な目で睨まれ危険すら感じました。
もちろん、マスクはすぐに外しましたが。仕事柄これまで何度もニューヨークには行っていますが、今回は危機一髪のニューヨークから、最新事情を写真でご紹介します。
01-1） ニューヨークに到着したら、まずは「自由の女神」にご挨拶するのが礼儀。マンハッタン島の南端にあるバッテリー公園からフェリーで、自由の女神像の立つ対岸のリバティー島に渡りました。カモメが出迎えてくれました。背景のひときわ高いビルは、2001年9月11日の同時多発テロで崩壊した「ワールドトレードセンター」跡地に、2015年にオープンした104階建ての「ワン・ワールド・トレード・センター」ビル。
01-2） ご存じのとおり、アメリカ独立100周年記念にフランスから送られた像。ヨーロッパ大陸から船で渡ってきた移民達が、アメリカ大陸に到着後、最初に目にするこの像を見た時の、夢と希望に満ちあふれた高揚感。今でも変わらず我々も感じます。
01-3） 冬の太陽を正面から浴びて輝く「自由の女神像」のバックシャン。
HP事務局より
年度も替わりましたので、新しいシリーズものを始めました。一つのシリーズを、できれば月2回程のペースで掲載したいと考えています。今回の筆者が誰であるかを気づかれる方も多いかと思います。 ご本人は、仕事の関係で、たくさんの国内外の写真をお持ちとのことですので、長く続けていただけそうです。是非、感想や激励のメイルをトップページの問い合わせ先にお送りください。
この他にもシリーズものの企画を検討中です。ご期待ください。
