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Oさんの写真で巡る世界の旅 第8回、New York編最終回

 いよいよニューヨークを去る日が近づいてきた。思えばこの街は、どこに行っても、どちらを向いても、何を見ても、刺激に充ち満ちた街だった。恐らくニューヨークほど、旅人の好奇心と冒険心と知的・文化的欲求を満たしてくれる街は他にないだろう。それに、どこを切り取っても絵になる、いわゆるフォトジェニックな街だった。この2週間の滞在中に、思わずレンズを向け、シャッターを押した数々の写真の中から、今でも鮮明に思い出す情景を最後にご紹介して、ニューヨークの旅を終えたいと思う。インスタ映えする、あるいはご覧いただいた皆さんの記憶に残る写真が、一枚でもあれば幸いです。

 

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08-1) 今回滞在した「Radio City Apartments」前の49thストリートには、観光客相手に絵や写真を売っている屋台が、毎日のように並んでいた。それもまたニューヨークの街に自然に溶け込んでいた。

 

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08-2) 「世界の交差点」と呼ばれている『タイムズスクエア』。その広場を見下ろす特等席「ルネッサンス・ホテル」3階のバー。今宵のカクテルは【チャイナブルー】と【マンハッタン】

 

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08-3) バーの窓際から広場を見ると、正面の派手な電光掲示板が目に飛び込んできた。【中国加油(中国頑張れ!)】の文字。この頃はまだ、コロナ渦を他人事として考えていたことが、よく分かる貴重な一枚。1年後の世界の変化は誰も予測できなかった。

 

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08-4)  1932年にオープンしたニューヨーク最大のミュージックホール「ラジオシティ-・ミュージックホール」。5933席の大舞台で繰り広げられる伝統のラインダンスは必見。

 

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08-5) ロックフェラー・センターの一角にある「アイス・スケート・リンク」。毎年この場所で、大統領の手によるクリスマス・ツリーの点灯式が行われる。

 

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08-6) 数々のアート作品が点在するセントラル・パーク。中でも、一番人気の「不思議の国のアリス像」。今日も女の子が像によじ登って、無心に遊んでいた。この光景だけは世界共通だと思う。

 

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08-7) 再開発の続くハドソン・ヤード地区で、長く廃線のままだった貨物用列車の高架線が、『ハイライン』として、全長約2.3kmの空中遊歩道として生まれ変わった。日々変貌する姿も、いかにもニューヨークらしい。

 

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08-8) アメリカ最大のスーパーマーケット「ホール・フーズ・マーケット」の巨大な壁画。色使いが、いかにもニューヨークらしい。

 

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08-9) パリの凱旋門をモデルにした大理石のアーチが立つ『ワシントン広場』の夜更け。懐かしいメロディを、つい口ずさんでいた。

 

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08-10) 五番街のランドマーク店『ティファニー』内部、地下鉄を模した店内装飾。ここでもいろいろな映画の場面が蘇ってきた。

 

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08-11) エンパイアを正面に見るルーフトップ・バー。紺碧の空を背景に、思わず叫んでいた。『ニューヨークに乾杯!』と。ビールの銘柄が少し気になっていた。

 

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08-12) 最後にもう一度、この夜景を目に焼き付けておきたかった。GOOD BYE NEWYORK !』『I  LEFT  MY    HEART  IN  NEWYORK !』

 

参照地図(4号棟Y氏提供)

次回からはフランス編が始まります。ご期待下さい。