グリーンヒル鴨志田西団地 オフィシャルホームページ

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買ってよかったもの:電力モニタ

 電気料金が高騰する中、消費電力を下げるのに役立てたいのが、リアルタイムに電力消費量を表示する電力モニタです。

 電源線にプルーブをはめることで、電線から出る磁力で電流を検出し、無線経由でモニタに消費電力を表示します。2012年、震災後、節電する必要があり、購入しました。
 いろいろな機能があり、当初は、パソコンにデータを取り込んでいましたが、今は、消費電流をメインに見ています。このおかげで、購入後は、数字が大きくなったら機器の使用を抑えるようになり、ほとんどブレーカが落ちなくなりました。
 電化製品を使っていないのに常に2~3A使用しているようです。TVやビデオなどの待機電流、電話・インターネット関連機器や充電器と電気魔法瓶、風呂場の換気扇などそれぞれは少ないのですが、常に使用しているためと思われます。
 意外と少ないと感じたのは、エアコンで、夏など、1日中付けているとき、起動時以外は、2~3A程度(1台あたり)しか消費していません。 電球や蛍光灯はすべてLEDとなり、使用していない機器の電源を切るため、スイッチ付コンセントを購入したりして、消費電力も、少しずつ下がってきています。
 モニタで1Aは,100Wとなりますので、10時間使用すると1kWhとなり、東京電力の料金表の使用単位になります。

 「電力計 無線」で検索すると楽天・Amazonなどで同等品はありますが、電気工事になれていない方は危険ですので、東京電力の「くらしTEPCO」などを利用してください。WEB経由で2年間の月、週、日と30分ごとの電気消費量を表示することができます。他の電力会社も同様のサービスがあります。

 電力使用量は昨年とほとんど変わりませんが、金額が増えています。
「くらしTEPCO」は、以下のHPで詳しく説明していますので、参照してください。

くらしTEPCO webのご紹介|東京電力エナジーパートナー株式会社

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