鴨志田西団地管理組合／植栽管理委員会
12号棟東側石垣下は、団地入口から集会所に向かう主要な通路の脇でありながら、雑草が生えており見苦しいので何とかしてほしいという連絡票を頂きました。以前は小型のツツジが植えられていたのですが、枯れてしまって数株しか残っていませんでした。
どうしたら良いのかと植栽管理委員会で議論しました。芝にする、石を敷く、ツツジを植える、コンクリートで固める 等々、いろいろな意見が有りました。が、小型のホンキリシマツツジが安く手に入るとのことで、かもにしフラワーズ、緑の会、zatubokuと管理組合、12号棟住民の協力で補植を進めようということになりました。
先ず、土質の改善の為、土を30cm程の深さまで掘り返し、土質改良剤と遅効性の肥料を加えました。9月16日（金）に11人ほどが参加して1時間ほどの作業でした（写真①～④）。左側の端から細長いケヤキの根が10ｍ程も伸びていたのには驚きました。
今回、ホンキリシマツツジは100株ほどを購入しました。補植作業は9月23日（金・祝）で、19人が集まりましたので、植え付けの作業自体は30分ほどで終了しました（写真⑤～⑧）。神奈川新聞日曜版の“バスストップ”という企画の取材で、記者が来て撮影してくれました。
ホンキリシマツツジの開花時期は4～5月、真紅の花が沢山咲くことで人気の銘柄です（写真9）。今は小さいのですが、成長過程も含めて、数年先が楽しみです。
