鴨志田西住宅管理組合、植栽管理委員会
2019年度から進めている棟周りの障害樹木に関する伐採並びに特別強剪定の、今年度作業が2月28日~3月19日の間で進められ、無事終了いたしました。今回はケヤキの高木を中心に伐採20本、特別強剪定が14本でした。
主な処理理由は日照や景観の障害ですが、今回は、駐車車両への樹液の滴下を防ぐための伐採や特別強剪定も多数ありました。写真は3~6号棟に囲まれた駐車場に植えられているケヤキの特別強剪定後の一部の写真です。今後枝葉が萌芽して伸びても、コンパクトな樹形となり、樹液の影響が減少することを目指しています。数年先にどのような状態になるのか、注意して見守っていきたいと思います。
この間、駐車車両の移動にご協力いただいた皆様に感謝いたします。なお、前年度に伐採された障害樹木の捕植は、3月28日(月)に行われる予定です。
注)特別強剪定では、幹が複数に分岐した樹高3~5mの所で、横一線に幹を強剪定します。秋までには多数の萌芽が見られますが、1~2年後に上方に成長した枝のみ残して他を剪定し、樹形をコンパクトに仕上げる予定です。