鴨志田西住宅管理組合、植栽管理委員会
2020年10月に5号棟法面下のサワラ林を危険樹木として30本程伐採しましたが、サワラ自身は萌芽更新しないので、その跡地を横浜市の風致地区条例に基づく捕植用地として利用しています。1年前の2021年3月には、コノテガシワ、ヒサカキ、イヌツゲ、オカメザクラ等 合計40本を捕植し、それぞれ順調に生育しています。
今年は、昨年後半に伐採されて萌芽更新しなかった樹木の捕植として、ヒサカキ、イヌツゲ、オカメザクラ、ローバイ等を計22本、3月11,12日に田中林業に植樹してもらいました。今回の捕植で、サワラ伐採跡地の北西方向2/3程の領域への植樹を完了しました。残りの領域は、本年2月に行ったE,H領域伐採での未萌芽樹木に対する捕植用として、来年度利用する予定です。
なお、昨年植樹したオカメザクラは、ソメイヨシノより1~2週間早く開花するそうで、赤みがかった小さな花がたくさん咲きました。数年先には春先の楽しみのひとつになりそうです。また、昨年度棟周りで伐採した樹木の補植8本も、石勝により3月26日に植樹が終了しました。