鴨志田西住宅管理組合
団地内に張られている電線の内、電柱の一番上の方に張られた太い3本の線は高圧配電線(高圧線)と呼ばれ、6600ボルトであることはご存じでしょうか? 各家庭には、柱上変圧器等を通して100Vに変換された後、低圧配電線を通じて電気が供給されています。
高圧線は地表から12m程の高さに張られていますが、周りの木の枝がより高くなっている所もあります。高圧線には丈夫な被覆が施されていて安全なのですが、台風などの時に何度も枝でこすられると、被服が傷んで危険な状態になる恐れもあります。
今回、22号棟北側のクヌギ列が高圧配電線より高くなっていたので、東電に見てもらいました。クヌギ列の方はまだ大丈夫とのことでしたが、24号棟北側のユリノキの先端が高圧配電線に常時触れていることが分かり、9月13日(火)に、東電により枝の剪定が行なわれました。このユリノキは、今年の冬が3年毎の強剪定の時期ですが、少し高い所に生えているので、芯留め点を下げる縮小剪定をしてもらいます。
皆さんの棟の回りでも、高木の先端の状態には気を付けて見てください。