花緑の会・棟周り植栽ボランティア事務局
梅は年毎の春の訪れを知らせる開花と、梅酒や梅ジュースの楽しみを与えてくれる樹木ですが、良い花や良い実を付けて貰うためにも、毎年12月後半から1月上旬の剪定は重要です。12月25日(水)に、梅の木が棟の近くにあって剪定を希望する植栽ボランティアに集まってもらい、剪定講習を行いました。平日のクリスマスにもかかわらず。7名の方の参加を頂きました。
梅には特有の剪定方法があり、それらを理解して進める必要があります。そのポイントは、下図の通りです。講習に参加されなかった方も、下図の説明に基づいて行えば実行可能ですが、実際の梅の木を目の前にすると、⑤項の古い枝や邪魔な枝を見分けることが難しいようです。先ずは、自分でやってみて経験を積むことが大切です。