広報誌”かもしだ西”420号（2019.4.3）の6頁目で紹介した棟周り植栽ボランティアに関して、もう少し詳しい説明をさせて頂きます。 （文責；花緑の会）
活動の目的
西団地の住民による植栽管理活動としては、鴨西フラワーズの花壇対応、zatubokuの法面対応、花緑の会のフェンス内共有部対応等が行われていますが、個別の棟周りに関しては、業者による定期的な草刈りや、樹木剪定等の作業はあるものの、住民によるボランティア的な活動はほとんどありませんでした。そのため、添付写真に示すように、クズ、ヌスビトハギ、イタビカズラ等の繁茂や生垣内の不要な樹木の生長が見られたり、アメリカフウの枝が低く垂れたり、見苦しい状況になっていました。これらは、業者対応をより頻繁に行えば改善できますが、出費も多くなります。また、棟周りの樹木に対して勝手に手を出してはいけないと思われている方も多く、対応されないままで来てしまったのではないでしょうか。
このような状態を改善して、住民ボランティアによる棟周りの細かな植栽管理を実行しようとするのが、今回の提案の目的です。
活動の方法
しかし、道具が無い、いつ何をどうしたら良いのか分からない、大変な作業量になるのではと思うのが実情でしょう。でも、棟毎に４～５人がボランティアとして参加すれば、月に１～２回、各１～２時間程度の作業で見違えるように改善できます。道具をお持ちで無い方には剪定バサミや剪定ノコギリを全員に貸与する予定です。また、いつ何をどうするかついては、毎月の作業対象や剪定方法等の基本的な情報をお伝えしますし、研修会的なものも開催します。
そのために各棟のボランティア応募者から連絡員を１名選んで頂き、連絡員会議で作業内容の説明や相談を行いたいと思いますし、eメイルや本ホームページでも情報の開示をしたいと考えています。 （続く）
