大手携帯電話3社(docomo、au、SoftBank)は2021年から格安スマホのプランを出していましたが、今年に入って、格安スマホ移行への解約費用等が掛からない制度になってから、急速に普及が進んでいるそうで、既に乗り換えを済まされた方も多いかと推測します。
新しいシステムに乗り換えるのがいつも遅い私も、2年半前にガラケーからauのスマホに乗り換えましたが、半年前から格安のpovoを試しています。
インターネットは自宅のBフレッツマンションタイプ(100MbpsのVDSL回線)とそれにつながるWiFiの利用が大部分で、これによりLINEでのスマホ間の写真のやり取りにも不便は感じませんでした。田舎に帰った時や旅行の時のみ、1週間1GBのプランを購入すれば(トッピングと言うそうです)良いと考えました。
一方、通話に関しては、従来が5分以内一定料金を選んでいましたが、5分を超えることが頻繁で、30秒で22円の課金では落ち着いた通話ができないことから、今回はかけ放題プランを選択しました。田舎の母親や親戚への長電話も平気になりました。
これらの結果、支払い料金は月1650~2040円となり、これまで4000円台半ばだった費用を半減できました。
格安スマホは大手以外にも沢山の例がありますが、自分自身の利用状況に応じた選択が重要なのかと思っています。 (7号棟S)