寺家の澄み渡る秋の空
5月17日、鴨志田地域ケアプラザ主催の「農業体験 ~ 秋に芋ほりをしませんか」に応募した親子が、寺家の畑に集合し、芋の種類「ねっとり系安納芋」と「しっとり系の紅あずま」を40本程植付け。
その後は肥料無し、水やり無しでほっといて、9月に芋に栄養を与える「つる返し」の作業のみ。
手の掛からない作物なのに、さつま芋には食物繊維はジャガイモの2倍で便秘解消に、ビタミンCやポリフェノールで免疫力アップも期待できる栄養成分たっぷりの食べ物。
10月25日植付けから5か月余、待望の芋ほり当日は、雲一つない絶好の芋ほり日和。9月下旬の試し掘りでは細いお芋さんが数個で、少々不安の主催者。
結果は不安とは裏腹に、巨大芋が続々出現で子らは大喜び。お父さんはカメラマン。コロナ下でのちょっとのリラックスタイムでした。
*一口メモ
サツマイモは芋ほりをしてから1~2週間常温で保存すると甘みが増して美味しく、食べごろになるのは2週間から1か月程度だそうです。(13号棟M)