7月度の活動として予定していたアジサイの花後の剪定実習を、7月7日(日)に行いました。生憎時々小雨の天候でしたので、場所を集会所屋内に変更し、28名参加の下での講習会となりました。予めアジサイ剪定の基本をまとめたビラを用意し、実際のアジサイの枝10本の例と比較しながら、毎年の花後の剪定方法と、その剪定を怠るとどんな状況になるのかを説明しました。当団地のアジサイは必ずしも毎年剪定されているわけではないので、枯れ枝の目立つ株も見受けられますが、今後は毎年きちんと剪定されるようにできればと思っています。
なお、毎年良い花を咲かせるためには、花(がく)の色が褪せ始める7月上旬には、まだ花が残っていても、思い切って剪定するのが良いとされています。
あと一週間ほどでの実行ですので、棟の皆様にはご承知置き願いたいと思います。また、個人的に特定のアジサイの面倒を見られている方もいらっしゃると思います。棟のボランティアはその辺の事情を承知しているとは思いますが、ご心配の場合は”切らないで表示”を付けて頂くと幸いです。