鴨志田西住宅管理組合
ナラ枯れした樹木の根元に猛毒のカエンタケが生えている例が散見され、最近注意情報がいろいろ報じられています。
とにかくカエンタケは猛毒であり、致死量は3g。日本では6例、10名の中毒症例が報告されており、その内2名が死亡したそうです。 触るだけでも皮膚がただれると言われており、触ることはもちろん、興味本位に近付くことさえ危惧されます。
西団地の回りにもナラ枯れが見られ、一部にカエンタケが発見されました。他人事ではありません。皆さん注意してください。
- 写真①;テニスコート脇の市道上のコナラですが、昨年の初夏に急に枯れてしまい、幹にはカシナガ虫の入った穴がたくさん見られました。
- 写真②③;ナラ枯れした樹木は、急速にボロボロになります。枯れて1年経過した9月18日(日)の台風11号の後、写真にあるように沢山の太枝も落下するような状況でした。
- 写真④⑤;自治会役員の尽力で、横浜市の土木事務所から伐採の決定を7月には頂いていましたが、ようやく9月24日(土)に市により伐採が実行されました。作業員からカエンタケが有るとの注意を頂いていました。
- 写真⑥;そのコナラの根元には写真のように赤いカエンタケが見られました。今は除去されていますが、とにかく絶対に近づかないでください。